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よくある質問

家づくりの疑問・質問はいろいろです。
お客様からいただいたよくある質問と中島建設からの回答を掲載しております。
家づくりのご参考に。

初めての住まい作り。坪平均単価が全く分かりません。
どの程度ご予算を考えておけばよいのでしょうか?また、資金計画までお願いできますか?
まず、坪単価というものは、明確な定義がある訳でもなく、○○円/坪の様な広告を見かけますが、そのような会社で実際見積もりをとってみると、あれもこれもオプションで結局安くなかったというのは、よく聞く話です。またガランドウの家と細かく間仕切ってある家とでは、使う建材の量も違いますし、総工費の中で大きなウェートとを占める住宅設備(システムキッチン・ユニットバス等は家が小さくても必要とされる設備)の選び方1つで金額が大きく変わってしまいます。また敷地条件や建物の形状・施工の難易度によっても変わってきます。ですから坪単価とはその建物の総工費を延べ床面積や施工面積で割った結果に過ぎません。その様な考えを踏まえた上であえて坪単価を提示するとしたならば、良好な地盤・シンプルな家の形・ごく一般的な建材・設備を使うとして、在来軸組み工法ならば43万円/坪~、SE構法の家なら46万円~、SE構法+セルローズファイバー断熱の家なら50万円/坪~という処でしょうか。お客様のこだわりや割り切りによって価格は同じような建物でも大きく前後するでしょう。 また資金計画ですが、銀行やFP(ファイナンシャルプランナー)のご紹介を含めてバックアップさせて頂きますので、なんなりとご相談ください。
『SE構法』ってなんですか?
『SE構法』とは、平成7年の阪神・淡路大震災の木造被害を目の当たりにした。大手ゼネコン鹿島出身の構造家 播繁氏によって生み出された、構造用集成材とSE金物を使い構造計算された新しいかたちの木の家です。 『SE』とは(engineering for safety)に由来しその意味は『工学的に安全な構法』です。安全を担保した上で、大開口や大空間・吹き抜け等が実現できる構法です。最近よく耳にする『スケルトン&インフィル)』の住まいが可能となります。『スケルトン&インフィル』とは構造・基礎・外壁・屋根等で構成される『スケルトン』と仕切り壁・設備・内装等で構成される『インフィル』とに分けて考える事ができ、例えば新築当時は大広間で建てておいて、家族構成が変化すれば、それに合わせて部屋を仕切っていくという事が可能となります。またその反対に新築時に必要な部屋数を確保しておいて、後で壁を撤去して大広間にするという事もp可能な訳です。私は『障子や襖を撤去すれば大広間になる昔ながらの日本の住まい(古民家)の現代版です』という説明をよく使います。SE構法は日々実験や検証を繰り返し、常に進化しています。ここだけでは説明しきれませんので詳しくはSE構法の供給元NCNのHPをご覧ください。→(http://www.ncn-se.co.jp/
『SE構法』の資料を見ると準ラーメン構造となっていますが、なぜラーメン構造ではないのですか。
するどいご質問ですね。確かに『SE構法』は準ラーメン構造です。他の工法の中には、木造ラーメン構造を謳っている会社もあります。「ラーメン構造」というのは、分かり易く言えば重量鉄骨造の建物と同じように柱と梁とで成り立ち、耐力壁に当たるものが見当たらない構造です。この耐力壁を無くす事によって、柱や梁の大きさ・太さが大きくなり一般的な壁厚の中では納まらなくなってしまいます。そう重量鉄骨造やRC造の建物の隅にある出っ張りの部分です。これでは部屋を有効活用しようとしても、デッドスペースができ家具等が置きにくくなってしまいます。それならば少しだけ耐力壁に力を負担させて、壁厚に柱・梁を入りきる大きさにしたのが、この『SE構法』です。
自己資金はどの程度必要ですか?また、全くなくても可能でしょうか?
自己資金はあるにこした事は無いですし、頭金ゼロでも家づくりは可能です。またそれを宣伝している広告もよく見かけますが、その資金を全額住宅ローンの頭金とする事はお薦めしません。家族の皆様の万が一を考えると、預貯金として手元に残しておいて借りられる(=返せる)範囲の住宅ローンを組むのが最善であると考えます。
住まいを立てるのにどういった土地を選ぶのが良いのでしょうか?
プロからのアドバイスがあれば教えて下さい。
土地を探す際、スーパーやコンビニ、病院に近い事も生活する上で重要な決定要因の1つでしょう。しかしその土地を決める前にその土地の履歴を調べる事も重要となってきます。その希望の土地の地盤がしっかりとしていれば何の問題も無いのですが、例え山の上でも中には新たに盛土をした場所もあるかもしれないので、注意が必要です。また平地な場合も昔は田んぼだったとか土木構造物にひび割れ等がある場合や地名に水を連想させる漢字(津・浦・沖等々)が付いた場所は、軟弱地盤の可能性がある土地ですので、売買以前に近隣のお年寄りの意見を聞いたり地盤調査を行ったりするなどされては如何でしょうか。しかし最近ではよほど悪い地盤でない限り、杭打ちや地盤改良等で対処が可能ですので事前にご相談頂ければアドバイス等を差し上げる事も可能です。
中古住宅を購入して、リフォームしたいのですがリフォームのプランも出していただけますか?
もちろんお手伝いさせて頂きます。間取りや内装の仕上げ・住宅設備の選定等だけでなく、せっかくリフォームを行うのですから、末永く使って頂くために、耐震補強等の提案も含めて家づくりのプロとしてできる限りの提案をさせて頂きます。
どこまでの地域で施工してもらえますか?
本社より車で片道1時間以内の距離を営業範囲として考えております。東西は浅口市から三原市、南北は尾道市(向島町)から神石町辺りまででしょうか。現場で何かあった場合や引き渡し後現場担当者(監督)がすぐ駆け付けられる距離と考えています。
地域以外の建築家をこちらから探して、施工だけしてもらえますか?
もちろんです。CADやメールを使って、遠方の建築家との打ち合わせを密に行い、より良い建物を建てれる様、努力します。実際、東京の設計事務所ともお仕事させていただいております。
マンションを10年前に購入。リフォームしたいのですが、マンション内装の提案をしていただけますか?
可能です。マンションの管理組合又は管理会社と打合せし、お客様がどの様な事を望まれているか、それにはどうしたら良いかを検討し、ご提案させていただきます。
SE構法を初めて聞きました。地域でどれくらい実績がありますか?
弊社の実績は、2009年2月現在で15棟です。全国的には年間1,200~1,300棟が建てられています。またそのうち12棟がセルローズファイバー断熱の家となっています。
遠方に済んでいて地元に戻りお店と住居を併設し、店舗の提案と住居の両方を提案をしていただけますか?
喜んでご提案させていただきます。特に弊社の採用していますSE構法は、構造計算により大空間や大開口の建物が安全にできますので、店舗併用住宅には最適と考えております。
住み替えを考えています。今の住居を下取りしてもらえますでしょうか?
弊社では下取りは行っていませんが、ご相談頂ければ買主を探したり、買取をする不動産業者をご紹介致します。

 

 

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